毎日を旅するように'自由に'

旅に出るとなぜ私たちは開放され、自由を感じるのでしょうか?
・日常の束縛から逃れることができる。
・未知の風土や文化に触れられる。
・食べたことの無い美味しい料理を味わえる。
・綺麗な景色や風景に出会える。
・今まで浮かんだことの無かった仕事のアイデアが得られる。
理由はさまざまなものがあると思いますが、日ごろ満たされない好奇心や創造心が刺激されることによって、私たちは心と体の自由を旅から得ることができると言えるでしょう。
では、その旅で得た感動や自由を日常において持続させるにはどうしたら良いのでしょうか?この旅学では、「日常と旅とのリンク」ということが一つの大きなテーマです。

・旅で得た感動や開放感を、日常において持続させるためにはどうしたら良いのか?
・旅で得たものを仕事や生活に活かすためにはどのような工夫が必要なのか?
・旅先で出会った心の原風景を毎日の生活の中で継続的に大切にするにはどのようなテクニックが要るのか?
この旅学第四期では、毎日を旅するように自由に生きていらっしゃる様々なプロのトラベラーをゲストにお招きし、それぞれの経験に即した旅に関するお話を聴きながら、旅と日常をリンクさせる技術と流儀を学んでいきます。
講師は、世界中の旅の中からミュージシャンそして植物コーディネーターという二つの道を切り開いたSUGEE(スギ)氏が中心となります。彼は、沖縄、熱帯アジア、中南米、キューバ、西アフリカなど世界を旅し、各地のお祭りやシャーマニズムとの交流の中から、音楽や植物と共生する人間の原点に触れ、それこそ東京という都市空間に今求められているものであると確信。帰国後、音楽と植物による空間プロデュースという仕事を選んだのです。
SUGEE氏とともに皆さんをお迎えするのは
・末吉里花(ミステリーハンター)
・芳賀日向(祭り写真家)
・メタ バラッツ(スパイス輸入メタ株式会社代表) という三人です。
彼らは旅をする中から自由と感動を得て、それを人々に伝えるべく各々の技術を磨き、仕事へと発展させていった方達です。この講師陣のお話や経験は、もしかしたら今後の皆さんの大きな指針となるかもしれまん。

旅で得た感動を日常の自由へとつなげる。
この四人の講師が旅において常に実践していることとはどのようなことなのでしょうか?それは、旅において様々なものに反応する自分自身の心を大切にするということです。目的を持った旅は旅行とは違うでしょうし、目的地へ到達するには準備や心構えが必要な場合もあるでしょう。ただどんな場合でも旅の中で感じる自分自身の心の赴くままに進むということが、皆さんの旅を豊かにします。
心のままに出会った土地や人々は、場合によっては一生の宝になり得ます。旅において、心の原風景に出会えると、その懐かしさや感動はどんな時にも自分自身を豊かにそして自由にするのです。そしてその旅で得た感動や大切な原風景を日常の生活や仕事に活かせるようになれば、それこそが真の自由に繋がると言ってよいでしょう。

これは決して不可能なことではありません。この四人の講師陣が常に日常的に実践していることなのです。そしてこの心の原風景を大切にし、日々の仕事や日常生活に活かすその流儀を学ぶことこそ、今この世界で生きるために大切な'共生'の心を育てる一番の近道かもしれません。
さあ、私たちと一緒に自由への旅、その扉を開きましょう!!
■こんな方に参加してほしい
・新しい仕事や道を模索している方
・未来への旅の指南を求めている方
・旅の経験や感動を仕事のアイデアに活かす技術を学びたい方
・生のワールドミュージックに触れてみたい方
・旅での写真撮影の技術を学びたい方
・心の故郷に出会いたいと思っていらっしゃる方
・日常生活における共生の智恵を学びたい方
第一回 1/27 ’イントロダクション~旅で感じる心の原風景’
講師:SUGEE(アーティスト)
沖縄、東南アジア、中南米、キューバ・カリブ、アフリカ、中近東、シルクロード。世界中を旅し、各地のお祭りやシャーマニズムと交流を重ねてきたSUGEE氏が、自身の旅の経験を基に音楽や植物、そして環境と優しく’共生’する喜びと癒しに溢れた人間の原風景とはどういうものなのか、レクチャーしていきます。
’旅の途中でふと感じる懐かしさ。我々は移動の中でもその土地や文化、人々を愛することができる’SUGEE氏が旅の中で培ったこの旅学のベースについて、様々な地域の文化や信仰を例に上げ学び、旅と日常をリンクさせる秘訣を学びます。
第二回 2/3 ’未知への探求~不思議発見’
ゲスト講師:末吉里花(ミステリーハンター)
マヤ、キリマンジャロ、南アフリカ、エジプト、サハラ、北スペイン。タレントでありTBS世界ふしぎ発見のミステリーハンターでもある末吉里花さんは、同番組において世界中の様々な地域へ飛び込み、我々が日常においてはなかなか到達し得ない世界の古代文明や秘境のありのままの姿を人々に伝えてきました。
実際に末吉さんが行かれた地域のスライドを鑑賞しながら、彼女が未知への旅の中から感じた思いやメッセージをシェアさせて頂き、様々な時空間において、いつの時代においても人類が普遍的に大切にしてきた叡智を学びます。
第三回 2/10 ’世界のカーニバル’
ゲスト講師:芳賀日向(祭り写真家)
フランス、ドイツ、イタリア、ニューオーリンズ、ブラジル。世界各地のお祭りの写真を撮り続けている写真家の芳賀日向。氏の撮影する写真は、まるで被写体の感情までもが写真から浮かび上がってくるような臨場感と躍動感に溢れています。
第三回は特に彼が撮影した世界中のカーニバルの様子をスライドで鑑賞しながら、キリスト教文化と各地の土着の文化信仰が見事なまでに融合した素晴らしいカーニバルの世界をシェアし、また氏のプチ写真教室も織り交ぜながら、旅で得た感動と思いを人々に伝えるという芳賀日向の仕事の流儀を学んでいきます。
第四回 2/17 ’都市のシャーマニズム’
講師:SUGEE
沖縄久高島、東南アジア、中南米、アフリカ。SUGEE氏は世界各地のシャーマニズムと交流を持ち、セッションを重ねてきました。地球とのつながりを大切にし、自然環境と調和した生活を基本とするシャーマニズムの原点とは一体どういうものなのか、SUGEE氏が実際に赴いた場所を例にあげながらレクチャーしていきます。
植物、音楽、環境との調和、そして共同体における人々の和を何よりも大切にするシャーマンのおしえは、現代都市生活においてこそ最も重要なものかもしれません。都市においても仲間や環境と優しく大らかに'共生'するその秘訣を、世界各地のシャーマニズムのおしえを元に学んでいきます。
第五回 2/24 ’チャイで味わうスパイス~未来への旅’
ゲスト講師:メタ・バラッツ(スパイス輸入メタ株式会社代表)
インド人の父と日本人の母を持ち、スパイスを輸入するアナン株式会社にて日々スパイスの素晴らしさを人々に広めているメタ・バラッツ氏。スパイスはかつて薬として海路やシルクロードを伝わって世界中へと広まり、現在では様々な料理や飲み物に使われ、人々の生活を豊かにしています。
第五回ではメタ・バラッツ氏が作る本場のチャイを楽しみながら、ジプシー文化発祥の地でもあるインド・ラジャスタン地方の文化と日本との繋がりについてレクチャーしていきます。チャイの香りの向こう側にあるジプシーロードに思いを馳せながら、未来の我々の旅についてトークセッションをしたいと思います。
Lucas B.B(旅マガジン’PAPER SKY'編集長)
「JAPAN~日本の原風景」
外を見てきた人間だからこそ感じ語れる日本の魅力と原風景、そして彼が仕事をする上で大切にしてきた日本と世界とのつながり。
奥村恵子(ミュージシャン)
「パリを彩るアフリカンミュージック」
世界各地の文化が混交したパリの都市の風景と、パリのモードやポップミュージックに深く影響を与えているアフリカの文化と音楽をレクチャー。
清野史郎(旅行会社トラベルボデギータ代表)
「カリブ・中南米への誘い」
今激動の時を迎えているキューバカリブ諸国の生の様子をきくとともに、世界情勢と無関係ではいられない旅行業という仕事の秘訣と面白さ。
中川太郎(写真家)
「旅に出会う’風景&眼差し’」
世界中で記録し記憶してきたありのままの命の’生きる’姿、なぜ人々は日常を離れ旅に身をおくのか?移動の中から得られるものとは何なのか?
加藤直徳(TRANSIT編集長)
「旅に学ぶ’共生’」
旅の中から学ぶ文化の多様性と地球という同じ惑星に生きる’共生’の心、そして旅から得たメッセージを人々に伝えるその秘訣。
神田亜紀 (ラジオDJ・民俗音楽研究家)
「アフリカ&民俗音楽」
伝統と未来。アフリカと日本。その違いと共通点。ブラックミュージックの原点でもあり人類発祥の地でもあるアフリカに深く入り込み、音楽と共に生きるという喜び。
東後昌宏 (ダンス講師・立教大学講師)
「キューバ・ラテン世界&旅の極意」
スペインのメランコリックな情緒とアフリカの力強い躍動感が見事に融合したサルサに代表される素晴らしい音楽と、カリブ海など美しい自然に溢れた景観と文化。キューバ及びラテン世界の魅力と、旅の仕方、そして旅で得たものをどう仕事に活かしていくのか。
大重潤一郎 (映画監督・沖縄映像文化研究所代表)、
須藤義人 (沖縄大学講師)
「沖縄&映像で見るシャーマニズム」
かつて人間が自然に感謝しながら大らかな時間の流れの中に生きていた。琉球王朝時代からの伝統的な'お祭り'を継承している久高島の一年のお祭りとシャーマニズム、古来からの生活の知恵と、旅で得た素晴らしい感動を映像で伝えるテクニック。
飯野登起子(料理研究家)
飯塚 敦(ライター、iPhonegrapher、映像制作、インドの土釜を自作する「ポータブルタンドールプロジェクト」主催)
「インド世界&食とスパイス」
カレー、スパイス、音楽など様々な魅力に溢れ旅人を魅了してやまないインド。かつてはビートルズもインドを訪れその音楽性に多大なる影響を与えたという。スパイスの香りとインド料理の奥深さを体感し、その感動をどのように仕事に活かしていくのか。
黒崎輝男 (デザインプロデューサー)
「60年代からの'旅学'」
新開国時代に生きる、ヒッピー世代の世界一周から始まった人生そして仕事。現代の日本で生活していては解らない世界の現実、新しい働き方。一周すると世界が丸く思える。旅を住処に、暮らすことによって見える地平がある。旅には技術と流儀が在る。旅の仕方はいろいろ、しかしそれからどれだけ学べるかは人それぞれ。旅から学べることは自分の生き方のみならず、世界の現状を知ること。
下川裕治
「3が月に1回、総費用6万円で週末アジアの田舎町へ」
実際に行くことができる田舎を紹介。それを通し、旅という娯楽を、もっとうまく人生に取り込んでいく方法。
片岡恭子(秘境者)
「他人の行かないところに行く。自分にしかできない旅をしよう!」
限られた時間と予算を100パーセント生かす旅の方法。旅のリサーチをどうやってやるかなど、実践的ですぐに役に立つ旅のコツ。
吉田友和、松岡絵里(世界一周デート)
「夫婦そろって世界一周 ~遊びまくりの夫婦修行~」
ふたり旅ならではの世界一周の楽しみ方を提案。
須田誠(フォトグラファー)
「僕は旅に出た。自分自身で本質を掴み取るために。」
放浪の途中で撮った写真とその時降りてきた言葉を使って、講義を行う。