教授:西村佳哲

キュレーター:中村健太

日 程 ]

1日目(9/4金 19:30~21:00)
2日目(9/12 土・13:00~18:30)
3日目(9/18 金・19:30~21:00)

開講決定日 ]

お申し込み締め切りました。

受 講 料 ]

28,000円

会場 ]

世田谷ものづくり学校内

公式コミュニティ ]

講義内容 ]


働く自由 | 自分の仕事をつくる?

今から6年ほど前、「自分の仕事をつくる」という本を書きました。先日、二冊目の本「自分をいかして生きる」を書き、9月下旬頃に出す予定で入稿を進めています。

その前書きは、こんな文章で始まります。

 〈仕事〉は〈人生〉と、
 〈働き方〉は〈生き方〉と背中合わせで、
 ほかの誰も肩代わりすることのできない、
 一人ひとりの生に直結している。

 つまり、それは極めて個別的なものだ。
 普遍的な言葉で語りきれるものじゃない。

 こうすればいいとか、こんな風に働くべきだとか、
 生きるべきといった話を他人が示すことはできない。
 誰も自分にはならないし、自分も誰にもならないからだ。

さて、自由という漢字は「自らに由る」と書きますね。「由(よし)」は「寄す」の名詞形で、物事のいわれや来歴を指す。

つまり、手足を縛られていないとか、選択肢が十分にあることが自由なのではなくて、その本人に由来を辿ることのできる動きや働きに、わたしたちは「自由」という言葉をあててきたのだと思う。


夏の始めに黒崎さんから、自由大学で授業をしないかと誘われました。ちょうど本を書き終えつつあり、「自由」について思うところも多々あったので、それを軸足にした場を持ってみよう、と考えました。


人に言われてする働きは、僕のニュアンスでは、仕事というより「労働」という言葉の方が近い。

でも、誰に言われたわけでなくても、私たちは、「食うためには働かないといけない」とかつぶやきがちだし、社会的に恵まれたポジションにいる人は、その優位性を必死に保とうとする。

言われてやってるわけではないにしても、それって自由な仕事なんだろうか。
またそれは、本当にその人の「自分の仕事」なのかな。

そんなことを考えながら、二冊目の本を書いていました。

それぞれの「自分の仕事」について、あらためて感じたり、考える場を、秋の最初の三週間、一緒につくってみたいと思います。


◎参加対象・条件

・自分の仕事について、考える機会を持ってみたい人。
・通常の自由大学のフォーマットを少し変えて、平日夜×2回と、土曜日の午後半日の計3日間で開催します。
・9/12(土)午後の半日WSは、途中からの参加はNG。
・先着24名

◎キュレーター 東京仕事百貨中村より
キュレーターを務めさせていただく東京仕事百貨の中村です。

今回のワークショップは、他の講義に比べて事前情報があまりありません。ですからどのような講義なのか知りたい方もいらっしゃるようです。

ただ、上に書いてあるとおり"こうすればいいとか、こんな風に働くべきだとか"そういうことを一方的に伝えることはできないですし、そういう講義でないのは確かです。

さらに少しだけ補足するとすれば、グループや個人ワークをしながら、〈自分の仕事〉を考えていく「場」を一緒につくっていくのだと思います。


西村さんはさらに次のように考えているようです。

人から与えられた仕事を、ただ上手にやりたいという人は、このワークショップに来ても得るものはないと思います。

ただの仕事ではなくて、〈自分の仕事〉をしたい人。

働くことを通じて「これが自分です」と言えるような仕事をしたい、と思う人は、その想いの輪郭をよりハッキリさせて帰ることになるんじゃないかな、と思う。

ワークショップを通じて僕は、そんな影響を与え合う場をつくることに注力します。


私自身キュレーターですが、多くのことを感じることができると楽しみにしています。みなさまのエントリーをお待ちしています。

講義計画 ]

1日目(9/4金 19:30~21:00)
 ・オリエンテーションと場づくり
 ・どんな人が来ているのか?
 ・「自分の仕事をつくる」取材をふり返って(スライドを交えながら)


2日目(9/12 土・13:00~18:30)
 ・ワークショップ
 ・内容は未定(初日の様子で判断します)
 持ち物は初日の最後にお伝えします


3日目(9/18 金・19:30~21:00)
 ・内容未定(2日目の様子で判断します)
 ・クロージング

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