自分の人生を切り開き、他人を活かす場所をつくる
■なぜいま、小さな教室が増えているのか
いま、自宅で小さな教室やサロンを開く女性が増えています。
たとえば、料理やパンなどのフード系の教室や、アクセサリー制作、フラワーアレンジメントなどのクラフト系の教室、スキンケアやネイルなどのビューティー系サロンなどその分野はとても幅広い。
なぜ、自宅で開業する人が増えているのでしょう。それは、女性にはライフステージごとにたくさんの選択肢が用意されていることと無関係ではありません。さらに、女性に訪れるライフスタイルの変化は、自分でコントロールできないこともたくさんあります。
パートナーの転勤による引っ越しや、出産・育児。そして、育児が終わった後は、介護の問題。三食昼寝つきの主婦の生活なんて、いまや希少価値。たとえ一旦、家庭に入ったとしても、いつ、再び働きに出なければならないか分からないのが現実です。

■変化を受け入れる力
こうしたライフスタイルを変えざる得ない場面に出会ったときにあなたならどうしますか?できるなら変化をチャンスに変えて、自分の人生のターニングポイントにしたい。会社や社会の仕組みに翻弄されて、自分の力の及ばないことに嘆くより、それらをしなやかに受けいれて、新しい道をつくっていける自分でありたい。そう考える人も多いのではないでしょうか。
それならいっそのこと、自分が働く場所を自分でつくってしまおう。
いつ、どこで、誰と、どのように、働くか。すべてを決めるのは自分自身。それは例えるなら、小さな船の航海の始まり。お天気のいい日にはぐんぐん進み、嵐の日には航海をお休みしてもいい。働くペースも自分次第。自宅で小さな教室をひらくことは、自分のライフスタイルに合わせて働き方を変えられる、新しい生き方でもあるのです。
■学びを活かす場所
小さな教室をひらくことの意味は他にもある。
誰でも少しぐらい他人より得意なことを持っているもの。それは人に教えるレベルではないかもしれないけれど、人を笑顔にすることはできるはずです。
もしかしたら、そのことに気付くことから小さな教室を開く第一歩は始まっているのかもしれません。大それたことを目指す必要はないのです。自分の好きな街で、自分の好きなことで、人を笑顔にできたら、それは小さいことかもしれないけれど、等身大でできるとても素敵な社会貢献だと思いませんか。
料理やハンドメイドの技術など、直接「教室」に結びつくスキルが飛びぬけていなくてもいい。「人と話すのが好き」「世話好き」「コツコツと作業するのが好き」「ムードメーカー」・・・、自分の性格の特徴と、教える内容を掛け合わせることで、そこにあなただけの教室が生まれるのです。
「教えられるようなことがない」という人もいるかもしれません。だけど考えてみてください。生まれてから何も学んでこなかった人なんていないのです。学びは人に伝えてこそ、意味のあるものになる。福沢諭吉も「学問のススメ」の中で、学んだことを社会に伝えることの重要性を説いています。そしてその方法は、人に話すか、文章を書くかしかないと。

■リアルな場のチカラ
自分の学びを伝えることが、人の笑顔につながり、その人の人生をゆたかにする。そして、あなたがつくる小さな教室は、共通の「好き」を持った同士が集まる場所となり、やがてそこからまた、新しいモノが生み出されていく。すごくワクワクする連鎖反応だと思いませんか?リアルな場でこうした小さなワクワクをつくっていくことを、現代に生きる私たちは強く求めています。小さな教室は、まさに今の時代が必要としているナリワイでもあるのです。
■教授は小さな教室ビジネスの第一人者
ただ、「小さな教室」と言っても、誰もが成功するわけではありません。そこで今回、教授に招いたのは、日本で初めてキャンドル専門の教室を開いた廣瀬祐子さん。いま、キャンドルが日本で普及してきたのは彼女の功績と言っても過言ではありません。その一方で、彼女はキャンドル教室以外にも、英会話やアロマなど複数の教室を成功させてきた小さな教室ビジネスの第一人者でもあるのです。
今回の講義では、その廣瀬さんがこれまでの経験で得てきたノウハウを直接伝授してくれます。さらに、希望者には廣瀬さんのスタジオを借りて、模擬教室を開講することができます。本当に開講してしまう前に、プレ講義を行って、プロのフィードバックが受けることは、教室を開きたい人には貴重な経験になることでしょう。プレ講義に生徒さんを集められるか心配な方も大丈夫。プレ講義に関しては、生徒さんを集めるところから廣瀬さんがバックアップしてくれます。教室を開くときにはとかく想いが先行して、生徒さんからの視点を忘れがち。プレ講義の開催によって、参加者の生の声を聞き、教室を客観的にみることができます。
座学だけではなく、教室をひらく模擬体験までできるこの講義は、本気で小さな教室を開きたい人のために大切な要素が満載の授業になっています。講義終了後には、あなただけの小さな教室をひらく計画書がきっと完成していることでしょう。

■対象者
・自分の得意なことを活かして教室を開きたい人
・フリーで活躍するインストラクターを目指す人
・一生続けられる仕事をつくりたい人
・会社や組織に縛られずに働きたい人
・自分のペースでライフスタイルを決めたい人
教室を開くために必要な5つの要素をワークショップ形式で学びます。
第1回 <地域No.1のお教室づくり>
自分にしかできないことを考えてみる
■自分の得意を知る
「この教室お得!! 」高ポイント
・多彩なレッスン スペシャルレッスンの提案により、お得感を出す。
-他の教室のレッスンのリサーチ方法
■お教室やレッスンのコンセプトや世界観を考える
・コンセプトに合ったインテリア、教室資料、教室ルール、HPを作る。
■コンセプトにあった自分仕上げで地域No.1のお教室を作る
・背伸びは禁物、地域で一番長く続けているお教室作りで身の丈を伸ばす。
第2回 <集客>
ファンをつくる体験教室の開き方
■体験レッスンのススメ、体験レッスンは、なぜするの?
レッスン内容、お教室、講師を知ってもらえる絶好のチャンス
・インパクトのある自己紹介を心がける
・体験レッスン、忘れてはいけない3つのポイントを考える
・緊張を取る(のぞく)・笑いを取る・お代金を取る
・正当な金額の割り出し方
■継続する体験レッスンの方法
・またレッスンしたいという流れを作る
次回レッスンの紹介やアンケートを行い、より積極的に体験を開催する。
第3回 <お教室づくり>
発信地のお教室をどこにつくるか
■徒歩15分でも近いと思ってもらえる方法
・楽しい街つくり
手作りマップを作り教室のある街を紹介し、美味しい街を演出する。
■資本金2万円で始める小さな教室
・ないところから生まれるもの
協力者を集う
あるものを考えて使う
■迷わないで教室へ行ける方法
・「迷わないで教室へ行ける方法」というキャッチで迷わない確率をあげた。
・迷う前にお電話くださいの一言で安心していらしてもらえる。
第4回 レッスンプログラムづくりのセオリー
■レッスンスケジュールを考える
・初心者でもできる、人気のスケジュール提案
1回完結3回コース【趣味編・入門】
短期集中講座【専門入り口編】
月2の半年コース【専門初級編】
■レッスンメニューを考える
・年間12回として四季毎のイベントに連動させてレッスンメニューを作ってみよう!
バレンタイン、ひなまつり、ハロウィン、クリスマスなど。
テキスト作りの提案。レシピ集・書き込み式テキストなど、
■お教室の楽しみプラスアルファを提供する
・お茶の準備はできていますか
第5回 <お金のこと>
継続は力なり
■プロモーションにかかる費用。費用対効果を測定する
■受講料のこと・材料費のこと
・目に見えないもの(知識・技術)を売るということ
趣味・専門のそれぞれのコースのついての対価を考える
教室運営の中の材料費は、利益としてどの程度考えるべきか
通常レッスンフィー以外の利益について
■公開!キャンドルスタジオ花織工房出納帳
※廣瀬さんのスタジオで模擬教室をひらける課外授業あり(希望者のみ +2回)
※課外授業には別途料金が掛かります。詳細は講義中にご説明します。