結婚×出産×仕事の自分らしいカタチ
あなたにしか出来ない人生、あなたにしかない想いを描く。
あなたはいま、どのように働いていますか。そして5年後、10年後はどのように働いていたいですか?たとえばこんな質問をされたとき、あなたはお手本としたい上司や先輩、友達のことを思い浮かべているかもしれません。その人たちは一人かもしれないし、複数かもしれない。では、そのお手本としたい人たちの中に、妊婦さんや育児をしながら働いている女性は何人いるでしょうか。

まだまだ少ない女性のロールモデル
「子どもを産んでも働きたい」。そう望んでいる女性は少なくありません。ところが、いざ自分のキャリアを思い描いたとき、出産・育児を考えると、途端にその後のキャリアが曖昧になってしまうという女性は多いと思います。そのことは、子育てをしながら仕事をして輝いている女性がそれだけ少ないということでもあります。実際、、妊娠・出産を機に退職をしてしまう女性は7割にのぼると言われています。男性でロールモデルとなる人はたくさんいても、女性でモデルとなる人はまだまだ少ないというのが現状です。

選択肢はたくさんある
この講義では、「会社員から独立をした女性」、「職場復帰を果たして活躍している女性」「企業で初めて育児休業を取得した女性」など、それぞれの歩み方で活躍している女性を招いて、お話を伺います。誰でも自分の知らないことをイメージすることはできません。ゲストの話を聞くことで、漠然と抱えている疑問や不安を解消し、あなた自身の価値観を見つめ直していきます。話を聞いているうちに、今まで見えなかったものがみえるようになり、意外とたくさんの選択肢があることに気づくでしょう。そして、ライフイベントを迎えた際の自分の生き方を5回の講義を通じて考えていきます。また、結婚、出産、育児といったライフイベントに関わるのは女性だけではありません。子育てと仕事の両立を実現する上で重要な、パートナーシップをどのように築いていくのかについても一緒に学んでいきたいと思います。

イイトコどりでつくる、ワタシらしい生き方
「エクスキューズなしの生活をつくる」、これが当講義の目的です。 結婚したから、子どもがいるから、むしろ仕事をがんばれる、そんな生き方もあります。様々な価値観をもつ方に出会うことで、「この人のこの部分を真似したい!」「こういう生き方って素敵!」など、多様なロールモデルを知ることができます。自分にも取り入れていけそうなエッセンスをイイトコ取りして、自分なりの生き方を見つけるキッカケにする。「あの人じゃなければ、きっとできない」ではなく、「あの人のこの部分は私にもできる!」をたくさん見つけて、自分が一番納得できる生き方を模索していきましょう。

■第1期受講生の声 「自分らしくやればいいんだと自由になれた」
「働く」や「幸せ」にはいろんな形があるのだということが分かって、自分なりの基準で物事を選んで自分の人生を描いていけばいいんだーと肩の力がふっと抜けた気がします。と同時に、今後の自分の人生がとっても楽しみになってきました。
計画通りに進まなくてもいいんだということを実感しました。自分が正しいと決め込んでいた生き方以外、偶然からポジティブを見つけていこうと思えました。
「スキ・キライ」や「心地よい・よくない」という感覚で、自分を信じて、選んで、進んでいってもよいんだ、ということを再認識できました。さまざまなライフイベントを通して、おそらく多くの事が変わるのだろうと思いますが、変わる自分をこれから肯定していきたい、と思いました。
■対象
・結婚、子ども、仕事など全部欲張りに楽しみたい方
・結婚、出産をしても働きたいけれど、少々不安もある方
・仕事と子育ての両立について話す場が欲しい人
・基本的には女性を対象とした講義となりますが、上記内容を踏まえてご参加頂きたい場合は、男性の参加も大歓迎です
第1回 『ワタシらしい生き方を考える』
この講義のゴールは、「ワタシらしい生き方を考えるための3つのキーワードを見つける」ことです。自分が、自分らしく生きていくために必要な要素ってなんだろう?それを実現するためには、今の自分が何をすべきなんだろう?そんな皆さんが抱えている思いを、共に考えていくために、第1回目は、現状の「子育てと仕事の両立」についてや、どのような経緯でこの講義が生まれたのか、5回の講義のポイントや、講義中に皆さんに考えて欲しいことを詳しくお話しします。
第2回 『自分のペースではたらく生き方』
バリキャリでもない、専業主婦でもない、自分ペースで働く
育児休暇から復帰しながらも会社を辞め、現在は自分の生活やライフスタイルに合ったテーマで、社会とつながりをもちながら自由に働き生きている人もいます。なぜ今のような生活を選んだのか、仕事も家庭も大切にしていくたために、自分の生きる道をどう選択していくのか、を学びます。
第3回 『会社で開拓しながらはたらく生き方』
子育て中の社員がいない。ならば私がその第一号になる
今の会社も仕事も大好き。だけど、子育てをしながら働く女性の前例が無くて不安という人もいるかもしれません。第3回は、育児休業の前例の無かった会社で働きながら、ライフイベントを迎えた女性社員がどのように育児休業取得第一号となっていくのか、会社の中ではたらきやすい環境をつくるためにどのような努力をしたのかを学びます。
第4回 『ないなら自分で創って働く生き方』
仕事と子育て、両方のキャリアを活かして、仕事を創る
結婚や出産などのライフイベントをチャンスと捉えたり、子育てをしながらも新しいことにチャレンジする。ご自身で起業をされた方をゲストにお招きして、起業に至るまでの想い、現在の事業の内容をお聞きし、仕事と子育てを別々に考えるのではなく、それぞれを活かしながら、自分のキャリアを切り拓くためのエッセンスを学びます。
第5回 『ワタシらしい生き方をデザインしてみる』
最終回は、今までの講義を経て得てきた、「仕事」への考え方、人生における大切なこだわりを参加者それぞれの言葉で表現して、発表してもらいます。自分が大切にしたいこだわりはなにか、それに向かって、3年後、そして今の自分が何をすべきなのかを共有します。この講義ですべて終わりではなく、最終回の講義を「ワタシらしい生き方」のスタートラインとし、共に皆さんのこれからの生き方をデザインするための時間にしたいと思います。
【これまでのゲスト】
黒木瑛子さん
1984年生まれ。2006年に卸売サイトの運営会社に入社。アパレルメーカーの新規開拓営業や、契約企業のサイト運営サポート業務に携わる。2008年に入籍&出産。約1年の育児休暇を取得後、2009年11月に職場復帰。会社の会報誌の編集や広報関連の業務に携わるものの、2011年6月に退社。現在は、地域の子育て支援活動や、産褥ケアの新事業立ち上げに関わっている。加藤沙絵子さん
1981年生まれ。2003年に人材系企業へ入社。求人広告や教育研修プログラムの営業を8年半担当し、小売、メーカー、サービス業など、あらゆる業種の採用~育成の企画提案業務に携わる。2009年2月に結婚。2010年11月に長女出産。半年後の2011年5月中旬に職場復帰。現在は時短勤務制度を活用し、営業職での復帰は社内第一号として、これまでの営業経験を活かし、営業企画業務、メンバー同行を中心とした営業サポート業務に携わっている。市川望美さん
1972年生まれ。短大卒業後IT系企業に就職。総合職転換第一号となるがその後のキャリアで悩み、結婚、出産を機に退職。子育て支援グループやNPO法人などに参画し、当事者発信による子育て相互支援に取り組む。07年「子育てはハンディじゃなくキャリア」をキーワードに、仲間4人で育児支援コンサル会社を立ち上げげ、2011年からは「未来におけるあたりまえのはたらきかた」を創るために「ここちよくくらし、はたらく為の拠点」"cococi"(ココチ)Coworking Spaceの運営を開始。「セタガヤ庶務部」など育児中の女性たちによる新しい組織づくりに取り組み、非営利型株式会社Polarisとして事業を開始。小3男児、小2女児の年子の母。