教授:中村健太

キュレーター:渡辺英子
(東京仕事百貨)

日 程 ]

調整中

受 講 料 ]

28,000円

会場 ]

世田谷ものづくり学校内

公式コミュニティ ]

講義内容 ]

気になるのは「自分目線」


東京仕事百貨は独断と偏見で仕事をセレクトし、酸いも甘いも紹介するプロジェクト。

多くの人が抱いている仕事探しのイメージ。
仕方なく求人サイトの中から探して、その中ではまあマシな仕事を選ぶというもの。
生き方やロマンを仕事に求めたい人は多いけど現実は厳しい。
まるでバーゲンセールのように、その中では一番魅力的に思える仕事を選んでから、
あるとき気づく。

「なんでこの仕事をしているんだっけ...?」

...とまあ、これは極端な話かもしれませんが、
就職活動をネガティブに感じている人は多い。

そんな中、東京仕事百貨には「魅力的な仕事ばかり!」とか、
「別に転職するわけでもないのに思わずチェックしてしまう」、
という感想を多く頂く。

これには様々な要因があると思う。
個人的には、自分が欲しい情報は不特定多数に向けた最大公約数的なものよりも、
たった一人の意見であってもその人の熱い思いや息遣いが聞こえてきそうなもの。
そう、人間味あふれるものに強く惹かれます。


例えば。

書き手の顔が見えない文章よりも、友人のブログ。
書籍の帯よりも、ヴィレッジヴァンガードの店員さんのPOP。
テレビCMよりも、TwitterやMyspaceを選挙活動に使ったオバマ大統領。
ガイドブックより、タクシーの運転手がオススメする知る人ぞ知る定食屋。
町の不動産屋さんよりも、東京R不動産。
そんな情報を僕は欲しいし、提供したい!と思っています。


この講義の対象は次のような方々かと考えます。

悩める社長さんや人事担当者
「なんだかうちの会社にはなかなかいい社員が入ってこないな」と嘆いている方へ。
もしかしてカメラ目線の社員がみんな笑顔で写っている写真を求人サイトに
掲載していませんか?そして「みんな仲良くやっています」とか
コメントしていませんか?それでは難しいかもしれません。

今の仕事に矛盾を感じている人
今の仕事に矛盾を感じる。仕事だからお客様にオススメしているけど、
本音を言えば自分だったら絶対買わないようなものを売っているような。
そんな矛盾を抱えながら仕事をするのは大変だと思う。
でもまったく矛盾を感じないものを提供する仕事だったら...?

自分のブログを色々な人に読んでもらいたい
仕事にしなくてもいいから、まずはもっと多くの人に情報を発信したい方。
でも周りのことを考えるより、自分がどっぷりはまってしまうようなものを
伝えるほうが、人には伝わることが多い。楽しいというよりも、こだわってしまう、
執着してしまうようなものってないですか?

その他にも
自分の本音を知ることはいいことだと思います。
正直に生きたい方。自分の仕事が見つからない方。いつも恋愛がうまくいかない方。
周りの意見に左右されすぎていることに危機感を憶えている方。
もうすぐ就職活動だ!と焦っている方。

講義計画 ]

第1回 『東京仕事百貨の伝え方』
・スペックだけじゃ伝わらない 仕事の意義を伝えること
・独断と偏見でセレクトして紹介するスタイル
・人もプロジェクトにも、意志や思想がなければ長続きしない
・好きなものじゃ弱い、執着するものを伝えよう

第2回 ゲスト:ビオピオ 兼松佳宏さん
greenz.jpクリエイティブディレクター/デザインジャーナリスト。
2006年に独立し、greenzの立ち上げにデザイナーとして参画。現在「デザインとビジネスとサステナビリティ」をつなぐクリエイティブエージェンシーWhynotnotice inc.で、デザインや執筆、イベントプロデュースなどを行っている。
・なぜgreenzをはじめたのか?
・これからやりたいことは?

第3回 ゲスト:リビングワールド 西村佳哲さん
プランニング・ディレクター
武蔵野美術大学卒。つくる・書く・教える、三種類の仕事。建築分野を経て、ウェブサイトやミュージアム展示物、公共空間のメディアづくりなど、各種デザインプロジェクトの企画・制作ディレクションを重ねる。著書に『自分の仕事をつくる』(ちくま文庫)など。
・『自分の仕事をつくる』ができるまで。
・西村さんが今考えていること、そして次の著書について。
・西村さんが気になる情報源とは?

第4回 ゲスト:東京R不動産 林厚見さん
1971年東京都生まれ。東京大学建築学科、コロンビア大学不動産開発科修了。米国系経営戦略コンサルティング会社や不動産会社勤務後、2004年SPEAC inc.設立。
・林さんの就職活動のお話。
・東京R不動産のヒストリー。
・そして、なぜ今新島なのか。

第5回 『今度は自分で伝えてみよう』
・自分が伝えたいこと、提供したいものは何なのか考えてみよう!
・みんなの前で発表してください。
・とても素敵な内容は東京仕事百貨も応援していきます。

番外編 『六本木屋上屋台でゆっくり飲もう』
とある六本木の雑居ビル屋上にあるロング屋台。
六本木の屋上というとギラギラしたイメージがありますが、
ここはファジーでカジュアルな空間。
東京仕事百貨まわりの面白ピープルが日々集っています。
参加者向けに番外編として懇親会を開く予定です。

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