教授:荒井正

教授プロフィール ]

1958年埼玉県生まれ
小学生より自転車に目覚め サイクリングと自転車いじりを楽しむ
高校 インターハイ 自転車ロードレース入賞
1975年 片倉自転車入社 
レーサーの製作・設計を担当後、スポーツ車の企画・技術を担当
実業団ロードレース入賞
1980年 自転車の小売店 サイクルファクトリーアライを創業
1989年 GIANTの日本販社の創業から参画
1999年 GIANT取締役に就任
2000年 分解式自転車 MR−4にて IFアワードなど受賞
2006年 絹 自転車製作所を開業
2009年 世田谷ものづくり学校にR自転車集団を開店

サイクルスポーツ創刊2号を見て自転車は作れると認識する、自転車・作る!と思い
こんで以来、自転車一筋。サイクルスポーツに出てくる車種は次々に欲しくなるが中
学生には無理だ、作りたい自転車は一杯あるのに。
大工を目指し、建築科の有る高校に入るが、ロードレーサーに乗りたくて自転車部に
入部、大半は競輪選手を目指す硬派な部で、なぜかロード思考、でも関東優勝してイ
ンターハイ入賞した、競技機材の自転車にふれて,作りたい病は悪化。
片倉シルクに入社 何処か自転車メーカーに入ると決め、その年は求人の無かった片
倉シルクに無理やり入る、面接の時から自転車通勤で往復最短70KM、日が長い時は
フルタイム勤務後に奥多摩湖周りで帰った、その為か全日本実業ロードで入賞したが
自転車製造を取り競技は早期終了。

幸運にも憧れのオーダー部門レーサー班に配属され、その後マニアシリーズの企画、
設計をした、かなり自由にやらせて頂いたが、大手の参入等で競争が激しくなり会社
は没落して行く。
見切りを付け独立、自転車販売店を開業しハンドメイド車を製造、練習コースでなじ
みの有る、鳩山町に工場を作り、パイプ加工の試作をしながら自転車製造していた。
円高が進み日本での製造に未来が無くなり、その頃に躍進して来た台湾メーカーの巨
大機械工業に履歴書送ってみた。

GIANT(巨大機械工業)から突然連絡が有って、履歴書出してから約2年経って、日
本で販売会社設立がいよいよ実行され、第1号社員として入社した。
設立から5年、赤字続きのままで、自然に上が居なくなり、10年で常務取締役にな
る。
しかし、好きな物作りは悪化して、オリタタミスポーツ車MR-4を設計、
TAIWAN.Excellence AwardやデンマークのIF Award を受賞する。
雪上滑走用具 Bike Board も無理やり設計販売した。
世界中で成功したGIANTは自転車界のNIKEを目指すが、やはり自転車はデザイナーズ
ブランドの方が良いとの思いから、交通事故を期に退社。
2005年 恥ずかしながら、シルク号を名乗り 埼玉県鳩山町にて生産再開、
2009年 IID世田谷ものづくり学校に R自転車集団 を展開、自転車のワー
クショップなどを開催している。